キャロウェイ X-FORGED アイアンは本当にやさしい?T150と比較して見えた“実戦向き”という答え

キャロウェイ

それはちょっとしたT150への不満

一昨年買ったT150アイアン、ちょっとした不満がありました。
それはちょっと飛距離が出ないというところ。
しかも最近アイアンでのスライスが出るというこれまでにはない状況
クラブが悪いのではなく、自身の体力の衰えを感じています。
もうdynamic gold 120ですら打てないのかなぁ、、、という自分への失望。

そんな中、現れたX-FORGEDアイアンという誘惑

そんななか、X-FORGEDアイアンがマークダウンしています。
発売当初は名作アイアンとして欠品が相次いだアイアンもマークダウン。
ちょっとこの値段は考えられないと思いました。
しかも先日量販店で試打して好感触だったDG MID115が刺さっている。
ということで、弱くなった自分を穴埋めするかのようにポチリ。

てことで、届いたところで早速打ってきました。


──X-FORGED アイアンを打って感じた“違和感”

ツアー系アイアンと聞くと、
「操作性は抜群だが、決してやさしくはない」
そんなイメージを持つゴルファーは多いはずです。

実際、私自身もそう思っていました。X-FORGEDのシャープな顔つきを見た瞬間、正直なところ「上級者向け」の印象が先に立ったんです。

でも打ってみたら決してそんなことなかったんです。
意外とDG MID115の軽さがちょっと違和感はありますが、簡単に扱えるなぁっという感じです。

この感覚は、これまで使ってきた T150 と比べても同じでした。
精度や距離の再現性は同等なのに、“やさしさ”はX-FORGEDのほうが強く感じる
その理由を、ここから実体験ベースで掘り下げていきます。


① なぜX-FORGEDは、ツアー系なのに球が上がるのか

X-FORGEDで最初に感じた「球の上がりやすさ」には、ちゃんと理由があります。
まず大きいのは、ヘッドの設計思想です。

X-FORGEDは見た目こそシャープですが、実際にはキャビティ構造を活かした重心設計が入っていて、重心位置が過度に高くありません。だからインパクトでボールが自然に持ち上がり、打ち出し角が安定しやすい印象です。

さらに効いているのがソール。ツアー系らしい薄さを維持しながらも、適度なソール幅とバウンスがあり、ライが多少悪くてもヘッドが減速しにくい。
その結果、打点がズレても弾道が破綻しにくく、キャリーが大きくブレにくいと感じました。

そして、このヘッドの良さを「実戦で結果に変える」要素として大きいのが、DG MID 115のような中調子・適正重量シャフトとの相性です。
押し込みやすく、自然に高さとスピンが入りやすい挙動になるので、上げにいかなくても勝手に上がる感覚が生まれます。

重要なのは、これが「飛び系だから上がる」わけではないこと。
X-FORGEDはあくまで狙えるツアー系で、そのまま高さが出て止まる。
このバランスこそが、X-FORGEDの強みだと感じました。


② T150にも寛容性はある。それでもX-FORGEDが「楽」に感じる理由

ここは誤解なく言っておきたいのですが、T150は決してシビアなアイアンではありません
ツアー系の中では許容度もあり、安定した結果を出しやすい完成度の高いモデルです。

それでもX-FORGEDを使って感じたのは、許容度の「質」が少し違う、ということでした。

T150は芯を外しても方向性と初速が破綻しにくい一方で、弾道はやや強く低めに出やすい傾向があり、ズレた場面では
「距離は合っているのに止まりにくい」
「グリーン奥、あるいは手前のミスになる」
と感じることがあります。

一方、X-FORGEDはミスヒット時でも高さが残りやすい
キャリーが大きくズレにくいだけでなく、滞空時間が長くなるぶん、結果としてグリーンを捉える確率が高い
この“結果の出方”の差が、ラウンド中の安心感につながっていると感じました。

さらに、構えた時のプレッシャーの少なさもポイントです。トップブレードの見え方やフェースの座りが自然で、
「しっかり打たなきゃ」という意識が過剰になりにくい。
だから振り切りやすく、結果的にミスそのものが減る。この感覚も「やさしい」と感じる大きな理由でした。

精度や操作性が落ちたわけではない。
それでも

  • 高さが出やすい
  • 止まりやすい
  • 気持ちよく振り切れる
    この積み重ねが、X-FORGEDをT150より**“楽にスコアを作れる”**存在にしていると思います。

③ 結論:X-FORGEDは、ツアー系の「最適解」になり得る

X-FORGEDは、ただのツアー系アイアンではありません。
操作性と精度を維持したまま、実戦で効く“余裕”を持たせたモデルです。

だから刺さるのは、こんなゴルファーです。

  • ツアー系の顔つきが好き(トップブレードやオフセットに違和感がある)
  • 精度は欲しい。でもラウンドでは少しでも助けが欲しい
  • T150や同クラスから、性能を崩さず「結果」を底上げしたい

X-FORGEDは飛び系ではありません。
番手なりの距離、狙った高さ、止まる弾道。
その基本を崩さずに、結果だけを底上げしてくれます。
でも最高飛距離としてはX-FORGEDの方が出ていました。
やっぱりT150は正確性のアイアンなので、飛距離よりも安定感という感じです。

ツアー系に挑戦したい人には“入り口”になり、
すでにツアー系を使っている人には“完成形”に近づく一本。

もし今、
「このアイアンで本当にいいのか」
と少しでも迷っているなら、X-FORGEDはその迷いを終わらせてくれる可能性が高いと感じました。

ツアー系の見た目を保ったまま、実戦で助けが欲しいなら、X-FORGEDは「試す価値」ではなく“選ぶ価値がある”アイアンです。
T150で満足している人ほど、一度この弾道と安心感を体験してほしい。常識が変わります。

あとぶっちゃけこの価格でこのアイアン買えるってのはなかなか無いと思います
今のうちに買っておくべきアイアンだと思います。

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ツアー系の顔つきなのに、球が上がりやすく実戦で助けてくれる。T150級の精度感を保ちつつ、ラウンドでの“余裕”を足したい人向け。

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